ORASシングルレートS18使用構築
こんにちは、瑞樹です
遅くなりましたが、先日終了したシングルレートS18(と呼ばせてもらいます)にて使用した構築についての記事を書きました
大した成績も残せず、またサザンガルドというかなり有名な構築を軸にしたものではありますが、読んでいただければ幸いです
それでは、各ポケモンの型紹介に移りたいと思います
(注 サイクル前提の構築であり耐久調整はあまり意味を成さないという判断から、努力値はぶっぱとなっております)
上 初期の構築
下 最終的に定まった構築
ムクホーク@拘り鉢巻
特性 捨て身
性格意地っ張り
161(4)-189(252)-90-×-80-152(252)
テンプレのスカーフムクホーク
もともとは威嚇陽気鉢巻の個体を使っていたが、速いポケモンの処理が大変だったので途中で個体を変更
火力と素早さの両方を兼ね備えており、ゲンガーやゲッコウガといった高速低耐久のポケモンが見えている時に選出していた
個体変更前は選出率最下位だったが、変更後はかなり選出するようになり見せ場も増えた
命懸けを採用しなかった理由としてはHに振らないので火力が出ないことと、サイクル戦前提のパーティなので数的不利を作ってはいけないという考えから
特性 避雷針→威嚇
性格 臆病
メガ前 145-×-80-157(252)-81(4)-172(252)
メガ後 145-×-100-187-101-205
雷 ボルトチェンジ オーバーヒート 目覚めるパワー氷
サイクルの中で負担をかけるために10万・放電や火炎放射ではなく雷とオーバーヒートを採用したメガライボルト
メガ前・後のどちらの特性もムクホークと相性が良く、威嚇サイクルを回す要員として使っていた
ただ耐久が威嚇頼りでありまた初速がそこまで速くなく、さらにパーティ単位で剣舞アローが重かった事からムクホークの型変更に伴って下記のヒートムと交代した
ヒートロトム@拘りメガネ
特性 浮遊
性格 控え目
157(252)-×-123(4)-172(252)-127-106
ボルトチェンジ オーバーヒート 目覚めるパワー氷 トリック
鬼火、電磁波、電気技が飛んでくる事の多いムクホークにとって最高の相棒
ファイアロー、ボルトロス、ガブリアス、ボーマンダといった飛行系・ドラゴン系の処理を担当していた
メガネを押し付けて受けポケを機能停止させることもでき、また火力・耐久・耐性全てにおいて申し分ないポケモン
単純に強かった
サザンドラ@命の珠
特性 浮遊
性格 臆病
167-112-110-177(252)-111(4)-165(252)
流星群 悪の波動 大文字 大地の力
普通の最速珠サザン
クレセドランを見るために大地の力を採用したものの、大文字と撃つタイミングが被る事、ドランよりガモスを多く見たことから大文字を岩雪崩にした方が良かったとシーズン終了後に思った(性格臆病ではあるが偶然出た6V個体を使用していた為物理技を採用しても火力の面では問題ない)
控え目でない分火力がやや足りない場面もあったが準速リザXに上を取れたなど最速が活きた場面もあったため、そこは一長一短と言えよう
ギルガルド@弱点保険
特性 バトルスイッチ
性格 勇敢
シールド 167(252)-112(252)-170-×-171(4)-58
ブレード 167-222-70-×-71-58
影うち アイアンヘッド 聖なる剣 キングシールド
パーティを組んだ当初は持ち物について試行錯誤したが、結局弱点保険に落ち着いた
シャドークローが無いのでガルドミラーだとやや辛かったが、アイアンヘッドでニンフィアやメガサーナイト、聖なる剣で鋼系統を見れており、またサザンとヒートムのお陰でガルドミラーになりにくかったのでデメリットよりメリットの方が大きかった
マリルリ@オボンの実
特性 力持ち
性格 意地っ張り
207(252)-112(252)-100-×-101(4)-70
じゃれつく 滝上り アクアジェット 馬鹿力
持ち物に悩んだ枠その2
始めはチョッキを着せていたがどちらかというとアローバシャといった炎物理に当てることが多かったのでオボンに変更
火傷・毒をよく入れられ、また火傷で機能停止することからラムの実でも良かったかもしれない
バシャーモやガブリアスを狩るために使っていたが、安定した耐久と火力で使いやすかった
特性 葉緑素→厚い脂肪
性格 控え目
メガ前 187(252)-×-103-167(252)-120-101(4)
メガ後 187-×-143-191-140-101
ヘドロ爆弾 ギガドレイン 毒々 目覚めるパワー炎
火力も耐久もどことなく不安を感じるものの、何故かかなり選出していたポケモン
ポリゴン2やクレセリアにうつための毒々を採用したが、光合成が欲しいこともしばしばあった
ミラー意識でもう少しSに振っても良かったかもしれない
マリルリやムクホークを受けに来たスイクン、起点作りに来たカバルドンやラグラージを主に倒していた
まとめ
ここまで長々と1900字以上の記事を読んで下さりありがとうございました
このパーティが完成したのがシーズン終了数日前だった事もあって1700手前をウロウロしているうちにシーズンが終わってしまったことは心残りですが、密度の濃いサイクル戦が多く出来たので満足しています
そして、サンムーン発売まであと10日となりましたが、もちろんレートに潜って記事も書くつもりですので、その時にはそちらも読んで頂ければ幸いです
最後にもう一度、ここまで読んでくださりありがとうございました
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